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診療案内

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当院の受診が初めての方へ

About treatment policy

当院の診療方針について

当院では、日本専門医機構のガイドラインに基づいた「標準治療」を中心に、過度な薬物療法や
根拠のない診断を避け、患者さんにとって最適な医療を提供することを重視しています。

精神科・心療内科の医師のイメージ画像

標準的な精神医療の提供

当院では、現代の精神医療における 標準治療(エビデンスに基づく医療) を大切にしています。
日本専門医機構など各診療科が定めるガイドラインを重視し、不要な検査や治療、過剰診断や無秩序な多剤併用療法、根拠のない診断書発行は行いません。
診断や治療を進める際は、患者さんの状態やご希望を丁寧に伺い、治療選択肢や投薬方針について分かりやすく説明したうえで方針を決定します。

向精神薬の適切な管理

当院では、向精神薬の適正使用を重視しています。
依存性や副作用リスクの高い薬剤(例:三環系抗うつ薬、マイスリー、アモバン、ハルシオン、デパス、レキソタン、サイレース、ドラール等) は、原則として新規処方は行いません。
前医療機関で継続されていた場合には、状態を見ながら、概ね1年以内を目安に、より安全性の高い薬剤へ切り替えを行います。

内服薬の画像
健康的な生活習慣をイメージした画像

薬だけに頼らない治療方針

当院では、必要に応じて 薬物療法を積極的に提案する場合 があります。向精神薬の使用に習熟した医師が責任を持って管理し、安全性に配慮して治療を行います。
一方で、生活習慣の見直しや環境調整によって改善できる状態では、薬に頼りすぎないアプローチ をご提案するなど、患者さんにとって最適な治療方法を一緒に考えていきます。

Consult your symptoms

このような症状でご相談いただけます

当院は 無床クリニック のため、入院を必要としない軽症〜中等症の方 を対象に診療を行っています。
初診から再診まで、症状や生活状況を丁寧に伺い、適切な治療方針をご提案します。

うつ病のイメージイラスト

うつ病

  • 気分が沈む
  • やる気が出ない
  • いらいらする
  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い
  • 食欲がない
躁うつ病のイメージイラスト

躁うつ病

  • 気分が沈む
  • やる気が出ない
  • いつもより妙に元気がありすぎる
  • 2日くらい寝なくても
    元気が有り余る
適応障害のイメージイラスト

適応障害

  • 気分が沈む
  • 寝付きが悪い
  • 眠りが浅い
  • いらいらする
  • 食欲がない
パニック障害、社交不安障害のイメージイラスト

パニック障害
社交不安障害

  • 汗がたくさんでる
  • 手や声がふるえる
  • 閉所・暗所での動悸
  • 漠然とした不安が強くなる
  • 対人場面での緊張・動悸
  • 緊張すると便秘や下痢を繰り返す
強迫性障害のイメージイラスト

強迫性障害

  • 何度も同じことを確認してしまう
  • 何度も強迫的な考えが浮かんで自分ルールに苦しんでしまう
睡眠障害のイメージイラスト

睡眠障害

  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い
  • 夢を頻繁にみる
  • 脚や体がむずむずする
月経前不快気分障害のイメージイラスト

月経前不快気分障害

  • 月経前になるといらいらしたり、不安が強くなったり、眠れなくなったりする
  • 気分が沈む
  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い
  • 不定期に動悸がする
統合失調症のイメージイラスト

統合失調症

  • 気分が沈む
  • 眠りが浅い
  • 周りから悪口を言われている気がする
  • 周りから監視されているような気がする
  • 自分の考えが知れ渡っている気がする

Target disease

対象疾患

  • うつ病
  • 躁うつ病
  • 適応障害
  • パニック障害
  • 社交不安障害
  • 強迫性障害
  • 睡眠障害
  • 月経前不快気分障害
  • 統合失調症

対応していない疾患・症状・状態

当院では、以下の年齢・疾患・症状の方は診療を行っておりません。

  • 16歳未満
  • もの忘れ(認知症)
  • 入院を要する重度のうつ状態
  • 中等度〜重度の体重減少・摂食障害
  • 幻覚妄想がかなり強い状態
  • 興奮が激しい状態
  • 人格に関する治療
  • 繰り返し入院歴がある方
  • 毎回2名以上の付き添いが必要な方(院内スペースの都合)
  • 中等度〜重度の体重減少・摂食障害
  • 院内管理者の指示に従えない方

当院での診療が難しい方

以下のような状態の場合、外来での十分な管理が難しく、入院対応可能な医療機関をご案内いたします。
また、摂食障害・人格障害・PTSD など、専門的な治療プログラムを必要とする疾患については、当院では原則対応しておりません。

  • 自殺の危険性が切迫している方
  • 暴力や大声など、不穏が著しい状態
  • 自傷・他害の恐れが高い場合
  • 重度の食事摂取困難
  • 著しい体重減少など

紹介先の医療機関での受け入れ可否や入院適応は、各医療機関の判断となり、入院を確約するものではありません。

安心して治療を受けていただくために

薬物療法について

薬物療法は、治療効果と安全性のバランスを大切にしています。

当院では、薬物療法を「必要な方に、適切な量で、安全に」行うことを最も重視しています。
精神科領域では、無意識のうちに薬の種類や量が増えてしまう “多剤併用” が問題になることがあり、効果が不明確になったり、副作用のリスクが高まることがあります。
そのため当院では、過度な多剤併用を避け、標準治療に基づいたシンプルで安全性の高い処方 を基本方針としています。

多剤併用を避けるための取り組み

  • 効果が不明確な薬の整理
  • 継続が不必要な薬の見直し
  • より安全で推奨度の高い薬への切り替え

患者さんの症状や治療経過に応じて、できるだけ少ない種類の薬で改善を目指す治療を心がけています。

新規処方を行わない薬について

  • 三環系抗うつ薬
  • マイスリー
  • アモバン
  • ハルシオン
  • デパス
  • レキソタン(ブロマゼパム)
  • サイレース(フルニトラゼパム)
  • ドラール など

依存形成の高い抗うつ薬・睡眠薬・抗不安薬、これらは、医療全体としても慎重な取り扱いが求められており、当院でも安全性を最優先に判断しています。

他院でこれらの薬を服用されていた場合

前医で上記のお薬を服用されていた方については、原則として1年以内に、より安全性の高い薬剤へ変更させていただきます。
薬の変更は、無理のないペースで徐々に行い、副作用や離脱症状へ十分に配慮しつつ、患者さんのご希望を尊重しながら進めてまいります。

診断書・書類作成について

当院では、診断書をはじめとする各種書類の作成は、医学的に必要性が認められる場合に限り、医師が内容を精査したうえで対応しております。
書類の内容によっては、作成に 1〜4 週間ほどお時間をいただく場合がございます。また、保険適用外となる書類については自費での取り扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。なお、当院指定以外の書式をご希望の場合は、医師が確認し、医学的に妥当と判断した範囲で作成いたします。

About re-examination

再診について

初回受診時、または2回目以降の方は前回受診時にスタッフまたは医師が予定を確認してその場で次回受診をお取りします。
後日予約変更希望の方は当院の自動電話応答システムを利用しながらスタッフが別日を取得いたします。

下記の点について、ご注意ください

  • 前回受診から 3 ヶ月以上経過している方で、前回と症状やお困りごとが大きく異なる方は初診として扱いますので、初診問診フォームからご相談ください。
  • 再診は 5〜8分程度が目安です。治療の継続、症状の変化の確認、薬の調整などを行います。
  • 初診時の担当医が原則として主治医となります。

FAQ

よくある質問

毎回診察する医師は変わりますか?
当院は担当医制度としており、毎回変わることはありません。しかし、担当医の事情によって不在になることもあり、その場合は代診となることがあります。
自分が希望する薬を処方してほしいです
当院では薬の指定はできかねます、ご了承ください。
3か月分薬をまとめて処方してほしいです
当院では向精神薬の残薬管理の観点から長期処方は対応しておりません、通院頻度については必ず担当医の指示をお守りするようお願いしております。
毎回決まった曜日で受診したいです。固定できますか?
原則曜日は固定できますが、担当医の事情もあるため患者さんの希望が100%通る約束はできません。
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